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「がんばるアフリカ」を応援するキャンペーンです。 後援:外務省
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10月7日に、松山で行われた第2回アフリカ・キャラバン2007が無事終了!
当日会場に700人以上が参加したそうです。

詳細な報告に先駆け、まずは松山での様子を写真で紹介します。

matsuyama4.JPG








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アフリカ・キャラバンについて:www.africa2008.jp
アフリカ・キャラバン2007in 松山についてhttp://www.egn.or.jp/caravan.html
PR

主催:Against Malaria 日本事務局

概要:2005年に開催された、マラリア予防のための蚊帳の配布キャンペーンであるWorld Swim for Malariaの第二弾として「Against Malaria」企画(パフォーマンスによる寄付を呼びかけ、収益を蚊帳の配布に充てる)を実施


 

目標は、100万人が泳ぐこと


地球上では、毎日
3000人、ジャンボジェット7機分の子どもがマラリアのために命を落としています。マラリアは子どもの最大の死因。でもこれは防げる病気なのです。一番効果的な方法は、1600円の蚊帳の中で寝ること。集められる募金の100%が蚊帳の購入に使われます。


個人で、友人と、家族と、同僚と、学校の友達と一緒に、世界中
100万人の一部として泳いでいただけませんか?


WSM_StaticGif_rectangle.gifワールド・スイム・フォー・マラリアは世界的なチャリティ・スイムイベントです
【10月7日】「アフリカ人 日本人 みんな地球人」をテーマに、各地域で活動するNGOと地方のJICAがそれぞれの開催地の実行委員会を担います。今回のJICA駒ヶ根はジンバブエ友の会の林本さんが中心になって企画されました。

当日参加者の感想を報告します。

9月29日(土)
会場:JICA駒ヶ根青年海外協力隊訓練所
 〒399-4117 長野県駒ケ根市赤穂15
TEL:0265-82-6151
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e9e3b12ba269022cca37591f8a32fd3d/1188958560

実行委員長:アフリカ支援グループジンバブエ友の会 代表 林本久美子
共催:駒ヶ根青年海外協力隊訓練所(JICA駒ヶ根)
協力:ジンバブエ大使館
後援:abn長野朝日放送、信濃毎日新聞社、毎日新聞長野支局、アフリカ日本協議会

当日スケジュール
10;30 オープニング・セレモニー
11:00 アフリカ人とのサッカー交流会
13:00 シンポジウム「信州におけるアフリカ理解の今とこれから」
コーディネーター 内山二郎(フリージャーナリスト)
パネリスト
  林本 久美子氏(ジンバブエ友の会代表)
  アブライ・サンコン氏(ギニア出身・在日22年)
  内野香美氏((特活)TICAD市民社会フォーラム理事)
  阿久津昌三氏(信州大学教育学部教授)
  城島徹氏(ジャーナリスト)
  山形茂生氏(JICA駒ヶ根青年海外協力隊研究所長)
15:10 ムビラ演奏「神とつながる音」
16:10 ジャンベ・ワークショップ
17:10 ダンス・ワークショップ
18:20 ワークショップ発表
18:35 サブニュマLIVE
19:00 アブライ・サンコン& ASAKUI LIVE


まず行って驚いたのですが、今回林本さんたちはイベントの告知の手法でTV CMを使ったそうです。
ローカルTVとは言え、1ヶ月前から毎日2回、CMを流してもらっていたそうですが、そのときにもこのイベントが行われる意義と、トップバッターとしてのイベントであることを強調して1ヶ月前からの放映していただいたそうです。

今回の中心はなんと言っても音楽です。ジェンベのワークショップと発表会はもちろん、ムビラの演奏など、長野で活動されているSabunyuma(サブニュマ)やオスマン・サンコンさんの弟であるアブライ・サンコンさんの
A. SAKUIによるライブなど、よる8時まで行われました。
私たちは残念ながら当日帰りであったこともあり、4時半には会場を後にしたが、本当に残念でした!

また、音楽だけではなく、午前中には子どもとサッカー交流として、元読売選手だったNAHMOさんに教わるサッカー教室では子どもが大勢参加していました。
私たちは見ることができなかったのですが、ダンスワークショップもあり、企画は盛りだくさんでした。

各地のキャラバンではアフリカのことを紹介することだけではなく、さらに日本のODAがアフリカでどのように使われているのか、JICAの活動やNGOの活動紹介などをすることが各イベントに求められています。
駒ヶ根では、シンポジウム「信州におけるアフリカ理解の今とこれから」で、アフリカ理解を深めるために、何が求められるのか、様々な議論が行われました。
このシンポジウム、パネリストの方がそれぞれに出した意見もすばらしかったのですが、個人的に本当に感動したのは司会であるフリージャーナリストの内山二郎さんのファシリテーターのすばらしさです。
内山さんはNHK長野放送局にいらっしゃった方ですが、インタビュー形式でパネリストの自己紹介を行う方法はもちろん、会場を歩き回りながら参加者に意見を求めるやり方はとにかく「プロだな」の一言でした。

シンポジウムでは、パネリスト紹介と活動紹介の後に、アフリカ理解のあり方、特に信州におけるアフリカ理解をどのように進めるか、という話が出ました。
アフリカ理解については阿久津信州大学教授から長野県での教員ネットワークの活用の可能性や、城島氏によるメディアの活用のほか、参加者からはイベントや交流の重要性など様々な意見が出ました。
パネリストの一人である阿久津昌三・信州大学教授は、今後の課題としてネットワークの再構築をあげていました。
そしてパネリストの皆さんそれぞれが、一人の価値はみんな同じである、にもかかわらずアフリカと日本で一人ひとりに格差が生じることの難しさなどをコメントで出していたのが印象的でした。

今回アフリカキャラバンに参加して本当に感じたのは個人と個人のつながりから生まれるネットワークの重要性でした。
会場からのコメントでアフリカと日本と言うつながりは実感できないが、やはり●国のAさんと自分が個人的つながりがある、というところからネットワークが生まれてくる、という意見がありました。本当にその通りだと思います。

シンポジウム終了後、早く帰らないといけない私たちのために、今日どうしても歌を聞いてほしいと歌ってくれたSabunyumaの方を見ても、まずは出会いの大切さを改めて実感できました。

内野さんが最後の会場へのメッセージの中で、「たくさんの違いは楽しい、ひとつの同じは嬉しい」といって、アフリカと日本のたくさんの違いを楽しみながら、ひとつでも同じことが見つけられると嬉しいといっていたのも本当にその通りだったと思います。

アフリカ2008キャンペーンでは今後もまだまだ続きますが、こういった人と人とのつながりの中から生まれるアフリカへの理解や関心の高まりひとつひとつを大切にしながら、進めたいな、と思った次第です。

(文責:ナガシマ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
《開催間近!》
「アフリカ 2008キャンペーン (Africa 2008 Campaign)」
アフリカ2008キャンペーンは、メディアや 学校、研究者、議員、民
間企業、などとの連携や各種イベントや特集などを通じて日本での
アフリカへの関心を高めることを目指しています。
アフリカ2008キャンペーンは、アフリカにこれまで関心を持ってい
なかったという方にもアクセスしやすいイベント作りを目指します。

このキャンペーンのもと、全国で様々なイベントが行われています
。以下で紹介するアフリカ・キャラバンもその一つです。この機会
に、是非アフリカを感じてください!
アフリカ2008キャンペーン詳細については、
http://www.africa2008.jp/index.html まで

◆アフリカ・キャラバンin まつやま
全国ツアーのアフリカ・キャラバンが松山にやって来る!
アフリカ人!日本人!みんな地球人!
アフリカのことを知って、見て、感じて、一緒に考えよう!
地球の未来・私たちの未来!
◇日時:2007年10月7日(日)10時~17時
◇場所:松山市総合コミュニティセンター
   (キャメリアホール、コミュニティプラザ)
◇詳細:http://snn.npgo.jp/2007-10-7.html

《同日開催!》
◆BBモフランによるアフリカンチャリティーコンサート開催! 

BBモフラン(Botango Bedijil Mo-Franck)
コンゴ民主主義共和国(旧ザイール)キンシャサ出身のキーボード、パーカッション奏者。1983年、広島・ナガサキの平和祈念コンサート出身の為初来日。渡辺貞夫と共演し絶賛をあびる。自己のバンド「ビシタカ」「ジャンボ」を率いてのライブ活動、ソロアルバム「B.B.モフラン」の発表、国際交流機関や自治体のイベント、ジャズフェス等への出演の傍ら、多くのミュージシャンと共演。山下洋輔の他、最近では和太鼓や津軽三味線などの邦楽アーティストとの共演も積極的に行い、「カルチャーミックス」を更に推し進めている。1989年、サントリーNCAAスポーツカクテルのCMソング"ssesse sesse"を作曲し、VUNDUMUNA(当時、モフランが所属していたグループ)とともにCMの世界でのデビューを果たす。1998年2月より劇団四季「ライオンキング」のパーカッションを演奏。高い評価を得ている。

◇スケジュール:15:00~16:30(開場14:30~) 
◇場所:キャメリアホール
◇入場:有料(前売チケット大人1,500円、小・中学生500円、お求めは下記まで。)
◇主催:アフリカキャラバン松山実行委員会(問合せ:089‐925‐0027)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
◇四国NGOネット通信は、四国のイベント&情報、全国のイベント&情報、助成金情報、ESD情報コーナーの順で、毎週配信しています。配信して欲しい情報や、お気づきの点などありましたら、以下の連絡先までご連絡ください。

発行:四国NGOネットワーク
連絡先:Tel/Fax: 089-922-7750
担当:門田
住所:〒790-0833 愛媛県松山市祝谷4-1-13
(えひめグローバルネットワーク内)
E-mail: shikoku_ngo@yahoo.co.jp
HP: http://snn.npgo.jp/
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世界銀行情報センター(PIC東京)·TICAD市民社会フォーラム共催

 駐日マラウィ大使とのコーヒーアワー

 

 

来年5月、横浜で開催予定の第4回アフリカ開発会議(TICAD4)に向け、アフリカについて関心を高めるための「アフリカ2008キャンペーン」の一環で、アフリカ諸国の駐日大使をお迎えし、世界銀行情報センター(PIC東京)とTICAD市民社会フォーラムが共同で開催するコーヒーアワー·シリーズの第11回です。どうぞ、お気軽にご参加ください!

 

今回は、ゴンドゥエ駐日マラウィ共和国大使に、マラウィの自然、文化、社会、経済などについてお話しいただきます。また、青年海外協力隊員としてマラウィに派遣され、HIVエイズ予防啓蒙キャンペーンソング「ディマクコンダ」(愛してる)がマラウィのヒットチャートで1位になり、同国のレコード大賞にもノミネートされた歌手の山田耕平さんにも、お話しいただきます。

 

 

お話 ルーズベルト・ラストン・ゴンドゥエさん (駐日マラウィ共和国特命全権大使)

 

コメンテイター 山田耕平さん (歌手、元JICA青年海外協力隊村落開発普及員)

 

日時  20071016日(火) 午後630分~8

 

会場       世界銀行情報センター(PIC東京)http://www.worldbank.or.jp/ptokyo

東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階 ロビーフロア

地下鉄三田線内幸町、千代田線・日比谷線・丸の内線霞ヶ関駅下車

 

参加費無料(コーヒー付き)、英語・日本語の逐次通訳、日本手話通訳が付きます。参加をご希望の方は、世界銀行東京事務所ウェブサイト http://www.worldbank.org/japan/jp 上でお申し込みをいただくか、お名前、ご所属、ご連絡先を「1016日コーヒーアワー参加希望」と明記の上、ptokyo@worldbank.org 宛にお送りください。

 

問合せ先 世界銀行情報センター(PIC東京) 電話03-3597-6650 ptokyo@worldbank.org


共催 TICAD市民社会フォーラム
 http://www.ticad-csf.net/





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Africa2008Campaign
stecker2008年に第4回アフリカ開発会議(TICAD IV) とG8サミットが日本で開催されます。 その「2008年」まであと1年。 (特活)TICAD市民社会フォーラム(TCSF) は、「がんばるアフリカの人々」を応援する 国民的機運を作り出すため、アフリカにかか わる多様な方々と協力しながら、「アフリカ 2008キャンペーン (Africa 2008 Campaign)」 を立ち上げました! アフリカ2008キャンペーンは、みなさんからの 公募で決まったキャッチコピー、「アフリカ人の 声を聞け」を使って、さまざまなイベントを 企画しています。
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