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8回 駐日エチオピア大使を囲むコーヒーアワー

開催日時:2007220日(18302000

場所:富国生命ビル

共催:世界銀行情報センター(PIC)・TICAD市民社会フォーラム

ゲスト: エチオピア アブディラシッド・ドゥラネ駐日大使 閣下
コメンテーター: 元・在エチオピアJICA専門家  國枝信宏 氏

アブディラシッド・ドゥラネ閣下をお招きして行われました。仕事帰りの企業の方やこれからエチオピアに赴任する方など、20名ほどが集まり、エチオピアについての話を聞くことが出来ました。

はじめに大使閣下から、エチオピアの地理や歴史についてのお話がありました。エチオピアは高地が多く、優秀なマラソンランナーを多数輩出してきたことや、人類の母といわれるルーシーがエチオピアで発見され、数多くの遺跡が存在するなど、大変古い歴史をもつ国であることが紹介されました。また、アフリカ連合(AU)や国連アフリカ経済委員会(UNECA)の本部がエチオピアの首都アディスアベバに設置されており、国際的にも重要な位置づけにあるとのお話でした。さらに、エチオピアには独自の暦があることにも象徴されるように、多様な文化、民族、宗教を有する国であるとのことです。民族衣装を着た女性による伝統的なコーヒー・セレモニーを鑑賞した後、おいしいエチオピアコーヒーを頂き、大変なごやかな雰囲気の中、大使のお話を聞かせていただくことができました。

続いて元・在エチオピアJICA専門家であるコメンテーターの國枝信宏氏からお話がありました。エチオピアが大変豊かな文化を持つ国で、人々は大変誇り高いこと、また同時にとてもたくましく、國枝氏の関わったプロジェクトにおいても、村人たちが自分たちの力でため池作りや学校作りに主体的に参加したり、行政官が厳しい勤務状況においても大変勤勉であったことなどが紹介されました。

 



 

 


 


ethiopia.jpg8回コーヒーアワーは、駐日エチオピア大使、


世界銀行HPの報告


外務省HP
エチオピア大使館HP

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7回 駐日アフリカ大使を囲むコーヒーアワー

開催日時:20061211日(月)18301930

場所:世界銀行情報センター(PIC東京)(富国生命ビル)

共催:世界銀行情報センター(PIC)・(特活)TICAD市民社会フォーラム

ゲスト: ザンビア大使 ゴッドフリー・シマシク氏
コメンテーター: 一橋大学大学院 社会学研究科 教授 児玉谷 史朗 

 



7回コーヒーアワーは、駐日ザンビア大使、ゴッドフリー・シマシク
氏 をお招きして行われました。仕事帰りの企業の方やNGOの方など、20名ほど集まり、ザンビアについての話を聞くことが出来ました。

はじめにザンビアに関するビデオを上映していただきました。それからザンビア大使からザンビアの自然や経済状況について話がありました。ザンビアの旗の由来についても紹介していただき、非常に興味深いものでした。ザンビアでは20069月に統一選挙がありましたが、特に混乱もなかったためか、日本で報道されなかったこと、アフリカに周航する日本の航空会社が無いことなども触れられていました。

続いてザンビアの専門家であるコメンテーターの児玉谷史朗氏から
お話がありました。ザンビアと日本の差について国土面積や人口などを挙げながら紹介していただいたほか、1964年の独立以来のザンビアの政治的安定と周辺諸国の関係、経済問題やHIV/AIDS問題など、幅広いお話をしていただきました。

 
世界銀行HPの報告


外務省HP
ザンビア大使館HP

6回 駐日ウガンダナ大使を囲むコーヒーアワー

開催日時:2006年11月13日 18302000

場所:富国生命ビル

共催:世界銀行情報センター(PIC)・TICAD市民社会フォーラム

ゲスト: オスカー・モツワハエさん (駐日ボツワナ共和国特命全権大使)

コメンテーター: 吉田 栄一さん (アジア経済研究所)

PIC東京(世界銀行情報センター)とTICAD市民社会フォーラム は本日、アフリカ大使とのコーヒーアワーシリーズ第6回を共催しました。今回は駐日ウガンダ共和国大使のワッスワ・ロッキー・ビリッグワさんをゲストスピーカー、日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員の吉田栄一さんをコメンテイターに招きました。

世界銀行HPの報告

外務省HP
ウガンダ大使館HP

5回 駐日南アフリカ大使とのコーヒーアワー

開催日時:200687日(月)18:152000

場所:富国生命ビル

共催:世界銀行情報センター(PIC)・TICAD市民社会フォーラム

ゲスト: 駐日南アフリカ共和国特命全権大使 B.S.ングバネ 閣下
コメンテーター: JETROアジア経済研究所研究員 牧野久美子氏 



page.jpg5回目のコーヒーアワーは、駐日南アフリカ大使、B.S. ングハネ
氏 をお招きして行われました。今回はこれまでで最も多い50名ほどの方に参加していただき、用意された軽食を堪能しながら、リラックスした雰囲気で話が進みました。

はじめに、来日中であったジョン・ペイジ世界銀行アフリカ地域担当チーフエコノミストの開会のご挨拶から始まりました。ペイジ氏からは、ご自身の南アフリカでの経験も紹介していただきました。




southafrica.jpg次に大使閣下から、南アフリカの政治・経済状況についてお話していただきました。大使は冒頭でTICADプロセスと日本のODAが平和の安定と紛争後の社会の再建を通じた開発の推進を行っていることを述べられました。経済状況については、
新たな施策 "Accelerated and Shared Growth Initiative of South AfricaAsgisa"(成長加速と共有に向けたイニシアチブ)の実施で一層の経済成長を目指す政府の試みや、日系企業の進出など具体的にご紹介していただきました。また、TCSFについても言及していただき、TCSFのアフリカ外交団との連携の取り組みなどを評価していただきました。





makino.jpg続いて南アフリカの専門家であるコメンテーターの牧野氏からお話がありました。牧野氏は、
2001年から2003年にかけて、ケープタウンに滞在されていた経験があり、ご自身の経験をご紹介されながら、南アフリカの最近の変化について、お話してくださいました。アパルトヘイト時代に都市部で黒人居住区として設定された「タウンシップ」におけるインフラの整備やHIV/AIDSの取り組みの前進を紹介していただいたほか、日本のNGOによるHIV/AIDS問題への取り組みなど、公的部門と市民社会との協働の重要性を指摘していただきました。


世界銀行の報告

 


 

南アフリカ大使館HP
外務省HP

第4回 駐日モザンビーク大使を囲むコーヒーアワー

開催日時:2006324日(金)19002030

場所:富国生命ビル

共催:世界銀行情報センター(PIC)・TICAD市民社会フォーラム

ゲスト: モザンビーク ダニエル・アントニオ駐日大使 閣下
コメンテーター: 東京外国語大学 専任講師・TCSF副代表  舩田クラーセンさやか 氏

 



4回コーヒーアワーは、駐日モザンビーク大使、ダニエル・アントニオ
氏 をお招きして行われました。仕事帰りの企業の方や厚生省の方など、30名ほど集まり、モザンビークについての話を聞くことが出来ました。今回は、モザンビーク大使館の提供されたモザンビーク料理(前菜)とモザンビーク産紅茶を皆で堪能し、リラックスした雰囲気で話が進みました。

はじめに大使閣下から、モザンビークの経済状況について話があり、過去5年経済成長率が平均で8%あり、日本企業の投資が重要である一方、すでにいくつかの優良企業が積極的に投資を行っていることが説明されました。また、昨年は70万人の外国人がモザンビークを訪問したことも紹介されました。「日本人はアフリカ観光というと南アフリカに行くが、南アフリカ人が観光というとモザンビークを訪れることは知られていない」というエピソードを披露してくださいました。

続いてモザンビークの専門家であるコメンテーターの舩田クラーセン氏からお話がありました。モザンビークの歴史、紛争終結から14年が経過しているものの安定的な発展をとげていること、中でも観光業が注目に値すること、特に北部海岸部の観光開発が脚光を浴びていること、他方北部地域は同国で最も貧しい地域であり生活水準の向上が課題であることが説明されました。

続いて、TICADプロセスの役割について参加者と一緒に以下のような議論がなされました。大使閣下からは、TICADプロセスについて、他にも同種のイニシアティブが世界中にあるので、より成果を出す会議となることを期待したいという意見をいただきました。舩田氏からは、TICAD市民社会フォーラムが誕生した経緯と問題意識が紹介され、一緒にTICADのみならず日本のアフリカ政策を変えていきたいという意見が出されました。

世界銀行の報告


 

外務省のHP
モザンビーク大使館HP



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stecker2008年に第4回アフリカ開発会議(TICAD IV) とG8サミットが日本で開催されます。 その「2008年」まであと1年。 (特活)TICAD市民社会フォーラム(TCSF) は、「がんばるアフリカの人々」を応援する 国民的機運を作り出すため、アフリカにかか わる多様な方々と協力しながら、「アフリカ 2008キャンペーン (Africa 2008 Campaign)」 を立ち上げました! アフリカ2008キャンペーンは、みなさんからの 公募で決まったキャッチコピー、「アフリカ人の 声を聞け」を使って、さまざまなイベントを 企画しています。
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