「がんばるアフリカ」を応援するキャンペーンです。
後援:外務省
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アフリカ2008キャンペーンの一環として、2008年4月5日に全世界同時に開催されるチャリティ水泳イベント「ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア(WSM)を紹介します。世界中で100万人、日本で10万人が、世界の子どもたちの最大の死因のひとつであるマラリア予防のために泳ぎ、寄付金は100%、マラリア予防の最も効果的な手段とされる蚊帳(日本の寄付金は住友化学株式会社の蚊帳オリセットネット)の購入に充てられます。
プレイベント第2弾は、テレビ会議システムを使い、ロブ・メイサーWSM創始者(ロンドン)本人がWSMをどのような思いで始めたのかなどについて、ロンドンから直接お話しします。また、アフリカ駐在の世界銀行保健医療専門家などもテレビ会議で接続します。住友化学の専門家が蚊帳「オリセットネット」(会場に展示予定)について説明するとともに、ワールド・スイム・アゲンスト・マラリアの意義や参加方法などを2月25日(火)のコーヒーアワーに続き、シドニー五輪銅メダリストの田中雅美さん、工位夏子WSM日本事務局コーディネイターがお話しします。 <スピーカー> ロブ・メイサー(ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア創始者) 2003年6月、テリーという2歳の少女が火事で全身の90%の火傷を負ったというテレビ番組に心を痛め、2人の友人とドーバー海峡に相当する距離を泳ぐことで、テリーのために募金を呼びかける。2003年12月6日、世界各地で150の「スイム・フォー・テリー」が開催され、延べ1万人の人々が泳ぎ、約4,000万円の募金が集まった。その経験を生かし、「ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア」を立ち上げる。戦略コンサルティング、英経済記者などを経て、現在はワールド・スイム・アゲンスト・マラリアに従事するため、休職中。 田中 雅美 (スポーツキャスター、シドニー五輪銅メダリスト)
日時 2008年3月14日(金) 午後6時30分~8時 場所 世界銀行東京事務所 東京開発ラーニングセンター <アゲンスト・マラリア基金> アゲンスト・マラリア基金(Against Malaria Foundation, AMF)は、英国で正式に登録されたチャリティ団体(日本のNPOに該当。登録番号1105319)で、米国、オーストラリアをはじめとする他の国々でも、チャリティ団体として登録されています。「ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア」というチャリティ水泳イベントを開催し、基金を集めることにより、①マラリア患者を助け、 ②マラリアによって生じる諸問題と病状および改善策についての教育を促進することを目的に、2004年8月に設立されました。 http://www.worldswimagainstmalaria.com WSMに関するお問い合わせはこちら
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3月7日号の「週刊朝日」に写真家板垣真理子さんの「アフリカン・ビューティ」が掲載されました。
3月7日号145ページ~151ページ。 文・写真=板垣真理子 アフリカ2008キャンペーンも協力団体として紹介されています。 板垣真理子さんの写真はこちらから見ることができます。
(2月25日)世界銀行PIC東京で、コーヒーアワー「ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア(WSM)」が開催されました。
アフリカ2008キャンペーンの一環としてWSMは、2008年4月5日に全世界同時に開催されるチャリティ水泳イベントです。このイベントを通じて集められた寄付金は、100%、蚊帳の購入に充てられます。蚊帳は、マラリアを予防するためのもっとも効果的な手段の一つです。世界中で100万人、日本で10万人がマラリア予防のために泳ぎ、寄付金を集めます。 はじめに、世界銀行東京事務所から、マラリアについて簡単な説明がありました。 世界三大感染症(HIV/エイズ、マラリア、結核)の一つであるマラリアは、1年間の感染者数5億人、年間約100万人が命を落とす病気です。その死亡者の9割が、アフリカ地域で発生しています。そしてその大半が5歳以下の子どもです。子どもの死亡原因でもマラリアは、大きな割合を占めています。 また、マラリアは、単に病気の問題だけではありません。マラリア感染者への治療にかかるコストは、ときに経済を圧迫します。アフリカGDPを1.3%引き下げているともいわれているのです。 そうしたマラリア感染予防のために必要な対策として、蚊帳の活用があります。WSMは、この蚊帳の購入に必要な資金を、水泳チャリティーイベントを通じてあつめ、世界のマラリアに苦しむ地域の人々まで届けます。 マラリアの簡単な説明の後に、長島美紀・早稲田大学助手/(特活)TICAD市民社会フォーラム理事から、なぜ2008年が重要なのか、説明がありました。 2008年にはアフリカの開発について話し合う、5年に一度の国際会議「第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)」が開催されます。議案には、グローバルヘルスの問題がもちろん入ってきます。そしてTICADから1ヶ月後には、洞爺湖でG8サミットがあります。このサミットでも、アフリカの開発問題や、グローバルヘルスの問題が大きく取り上げられることになっています。 その後、吉田啓一・現代建築研究所設計部部長から、シエラレオネでマラリアに感染した時の経験のご紹介がありました。 その後、コメンテーターとして参加した、スポーツキャスターでシドニー五輪銅メダリストの田中雅美さんと、アゲンスト・マラリア基金WSM日本事務局コーディネイターの工位 夏子(たくい・なつこ)さんから、WSMについての説明が行われました。 アゲンスト・マラリア基金(Against Malaria Foundation, AMF)は、英国で正式に登録されたチャリティ団体(日本のNPOに該当。登録番号1105319)で、米国、オーストラリアをはじめとする他の国々でも、チャリティ団体として登録されています。「ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア」というチャリティ水泳イベントを開催し、基金を集めることにより、①マラリア患者を助け、 ②マラリアによって生じる諸問題と病状および改善策についての教育を促進することを目的に、2004年8月に設立されました。 日本では、2005年12月に第1回が、開催され、田中さんも参加されています。第1回WSMでは、元アトランタオリンピック水泳選手である、井本直歩子さんや、木原光知子さんが中心に運営しました。今回はそれに続く第2弾です。 イベントは4月5日、全国各地、どのプールで泳いでもOKです。 みなさんの泳いだ距離や、その気持ちを寄付する企画。身体を動かすという、あまり日本になじみのないチャリティーですが、ぜひご参加ください。 今回アフリカ2008キャンペーンにご協力いただいている、写真家の板垣真理子さんの写真展の日程が決定しました。 注:第1回は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社の主催になります。アフリカ2008キャンペーンの企画は、2回以降になります。
アフリカや南米など熱帯各地で精力的に活動する写真家、板垣真理子氏の作品展です。1984 年に初めてアフリカへ撮影の旅に出てから、そこで暮らす人々の生き生きとした表情に魅了された板垣氏。本展は、板垣氏が1998 年より取り組んできた「African Beauty」というテーマで、アフリカの女性たちを活写したポートレート写真を展示します。被写体となった女性たちの多くは、現地や日本で暮らす、ごく普通のアフリカ人の女性たちです。そんな彼女たちがカメラの前に立つと、お気に入りの衣装やアクセサリーで美しく身を飾り、思い思いのポーズを決めて、フレームいっぱいに自己を表現します。陽気に振舞い、美しさを追求するその姿は、“生命”の輝きに満ちています。 ※第1回では、トークショーも開催されます。
第2回 期間:4月18日~5月13日 10時~18時(最終入館時刻 17時30分)
会場:JICA横浜1階スペース 問い合わせ:045-663-3220
3回 期間:5月7日~23日 10時~18時 (休館日・土日祝日)
会場:世界銀行PIC東京 問合せ先:03-3597-6650/ptokyo@worldbank.org 板垣真理子(いたがき まりこ)プロフィール
熱帯写真家、踊る写真家の異名を持つ。1982 年、ジャズミュージシャンを撮ることで写真の世界に入る。1984 年、単身でアフリカを取材。その後、アフリカ各地、南米、カリブ、アジアなど灼熱の地を愛し旅をし、各地でのテーマを掘り下げて、写真集、著書、雑誌、写真展などで熱いレポートを続けている。2005 年、「武器なき祈り」で第一回小田島雄志賞受賞。日本写真芸術専門学校、日本ジャーナリスト専門学校講師、文京学院大学非常勤講師、アフリカ学会会員 第1回 アフリカ2008キャンペーンにも協力していただいた、スタンダードチャータード銀行が主催する企画、「環境チャレンジ」の締め切りが延長されました。 「環境チャレンジ」は、「歯を磨くときに水をだしっぱなしにしない」など、私たち一人ひとりが簡単に実行できる環境のための誓いをたててもらうことにより、個人レベルで環境について考え、そのために行動をおこしてもらうことを目的にしています。また、スタンダードチャータード銀行は、個人が誓いをたてる際に選ぶサポートしたい国として、多くの票を集めた上位3ヵ国に対し、その国にとって有益な環境プロジェクトに総額100万米ドルを寄付します。あなたの一票が、環境とプロジェクト支援につながります。 誓いのしかたは簡単です。 下のイラストをクリックして「環境チャレンジ」にページに進んでください。(3月17日締切)
環境チャレンジのページを訪れ、ぜひ環境について考え、学び、そしてアクションをおこしてください。 |
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Africa2008Campaign
2008年に第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)
とG8サミットが日本で開催されます。
その「2008年」まであと1年。
(特活)TICAD市民社会フォーラム(TCSF)
は、「がんばるアフリカの人々」を応援する
国民的機運を作り出すため、アフリカにかか
わる多様な方々と協力しながら、「アフリカ
2008キャンペーン (Africa 2008 Campaign)」
を立ち上げました!
アフリカ2008キャンペーンは、みなさんからの
公募で決まったキャッチコピー、「アフリカ人の
声を聞け」を使って、さまざまなイベントを
企画しています。
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