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「がんばるアフリカ」を応援するキャンペーンです。 後援:外務省
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2008年に第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)とG8サミットが日本で開催されることを受け、その前年にあたる2007年に、アフリカを知り、支援する全国的気運を作り出すため、TICAD市民社会フォーラム、外務省、国際協力銀行(JBIC)、国際協力機構(JICA)が中心となって本事業の実行委員会が設立され、全国5ヵ所でアフリカ・キャラバンが開催されることになりました。

札幌においてもアフリカ・キャラバン in Sapporo実行委員会が設立され、2日間にわたって、アフリカに関わりのある専門家やNGO,留学生などの協力を得ながら、セミナーやパネルディスカッション、ワークショップ、アフリカンドラムなどの文化紹介を行います。

パンフレットのダウンロードが可能です→ダウンロードはこちらから

【日  時】 2007年11月10日(土)・11日(日)

【場  所】 JICA札幌国際センター/リフレサッポロ・ライラックホール (札幌市白石区本通16丁目南4)

【対  象】 一般市民

【申込先】 当日直接会場にお越しください。

【お問合せ先】  (財) 札幌国際プラザ 市民交流部 市民交流課
(TEL:011-211-2105)
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11回目のコーヒーアワーはアフリカで最も美しい国と呼ばれるマラウィ。

今回は40名以上の参加があり、マラウィへの関心の高さと、マラウィで生まれた日本の「スーパースター」、山田耕平さんへの関心の高さが伺われました。特に、これまでの回と異なり、若い方々が多く参加されていたのが印象的でした、。

はじめに、レスター・ダリー世界銀行駐日特別代表からマラウィの紹介とマラウィで「ヒーロー」になったポップ歌手山田耕平さんの紹介がありました。開発の仕事の中で、関わる人のスキルを通じてHIV/AIDS問題を紹介することは、コミュニティーの人にエイズ問題の認知と治療を受ける重要性を紹介した、その意義が話されました。


 お話 ルーズベルト・ラストン・ゴンドゥエさん (駐日マラウィ共和国特命全権大使)

 

コメンテイター 山田耕平さん (歌手、元JICA青年海外協力隊村落開発普及員)

 

日時  20071016日(火) 午後630分~8

 

会場       世界銀行情報センター(PIC東京)

 

問合せ先 世界銀行情報センター(PIC東京) 電話03-3597-6650 ptokyo@worldbank.org

共催 TICAD市民社会フォーラム 


それから、ゴンドゥエ大使からマラウィについて紹介がありました。

 

大使からはマラウィの簡単な紹介と、マラウィにおけるエイズの問題、そして山田さんの活動を紹介しました。山田さんはマラウィでエイズ孤児の支援活動も行っていることが紹介されました。大使は2006年に大使として日本に赴任される前に、18年間マラウィ国会で書記長をされた経験を持っていらっしゃり、国内での活動経験も踏まえての話となりました。

 

マラウィは世界最貧国のひとつでもあり、国連MDGs(ミレニアム開発目標)の達成のための課題も多く抱えています。所得取得向上や教育、病院へのアクセスの欠如による貧困が指摘されました。マラウィ政府は開発を通じて国民の生活の質の向上を目指しています。しかしMDGs達成に向けて何ができるのか、マラウィの希望が強調されました。また停電による生活や経済活動の問題も紹介されました。

 

また、エイズ問題に関連して母子保健の周知や教育活動などを通じてエイズの無い社会(AIDS-free society)を目指した事業に近年は焦点が当てられています。開発のための必要な分野にリソースが活用される重要性が強調されました。またドナーの関係で、いかに重要項目を達成するのか、意見がだされました。

 

山田さんからは、JOCVJICA青年海外協力隊)村落開発隊員としてのマラウィでの23ヶ月の活動の紹介や、曲を作成・販売に至るまでの経緯も紹介されました。山田さんが貧困の中でもハッピーに生きているマラウィの人々の生活を山田さんのマラウィの人々との交流を踏まえながら紹介してくれました。もともとは一村一品運動など従事していた山田さんが、エイズ問題に関心を持たれるまでが非常に生き生きと紹介されました。


マラウィの活動の中でエイズが目に見える形で見えている現状では、エイズに対する知識とパートナーへの感染を防ぐための検査の重要性です。その重要性を訴えるために作成されたのがエイズの検査を呼びかける歌「ディマクコンダ(愛してる)」でした。


山田さんは、国際協力への関わり方はいろいろあること、できること、興味があることなどを少しずつやることが、第1歩であると言う力強いメッセージを最後に寄せていただきました。

 

次回は11月に開催予定で調整中です。


みなさんの参加をお待ちしています。


マラウィ大使館のHP
山田耕平さんのHP

第1回アフリカ・キャラバン2007in駒ヶ根の様子が、地元の新聞などで取り上げられました。
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(信濃毎日新聞、9月30日付)
草の根でアフリカと交流を 駒ケ根で「アフリカキャラバン」

9月30日(日)

来年のG8サミットやアフリカ開発会議の日本開催に合わせ、アフリカ文化に理解を深めようと全国を巡る「アフリカキャラバン」の初回が29日、駒ケ根市赤穂の青年海外協力隊訓練所であった。約50人が民族音楽やダンスを楽しみ、アフリカ人とサッカーをするなどして交流した。

下伊那郡松川町の太鼓グループ「サブニュマ」(竹内利彦代表)は、西アフリカの太鼓「ジャンベ」を使い、祝い事で演奏する曲を指導。約20人が「オーヤー」と大声を出して練習した。

1時間ほどで全員が1曲通してたたけるように。松本市の会社員富岡澄江さん(44)は「リズムが情熱的。アフリカの雰囲気が分かった気がする」。上田市の山崎裕右さん(25)は「全員が一体になる雰囲気が最高」と汗をぬぐった。

実行委員長でアフリカ支援グループ「ジンバブエ友の会」の林本久美子代表=長野市=やジャーナリストらがパネル討論。「スポーツや音楽など身近なものからアフリカへの理解を深めてほしい」などと意見交換した。

キャラバンは12月までに沖縄、岩手など計5カ所で開く。
http://www.shinmai.co.jp/news/20070930/KT070929FTI090011000022.htm

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アフリカ・キャラバン イン駒ケ根
伊那毎日新聞、9月30日付

来年日本で開催される第4回アフリカ開発会議とG8を前にアフリカへの理解を深めてもらおうと全国5カ所で開かれる巡回イベント「アフリカ・キャラバン」の第1回が29日、駒ケ根市のJICA(国際協力機構)駒ケ根青年海外協力隊訓練所を会場に開かれた。アフリカを支援する市民グループ「ジンバブエ友の会」会員らでつくる実行委員会主催。「アフリカ人、日本人、みんな地球人」をテーマに、シンポジウム「信州におけるアフリカ理解の今とこれから」が開かれたほか、アフリカン・ダンスや伝統楽器のワークショップと演奏会、アフリカン・ドラムのライブ演奏、アフリカを支援するNGOの活動写真展などが多彩に催された。

シンポジウムではアフリカ・ギニアのアブライ・サンコンさんなどパネリスト6人が参加者とともに相互理解の現状と今後などについて討論。サンコンさんが「アフリカというと、裸でやりを持っている―というイメージができ上がっているが本当の姿を知ってほしい」と苦言を呈したのに対し、ほかのパネリストや参加者らは「まずは音楽やスポーツなど、互いに興味のある共通点から入るのがよい」、「学校教育にもっと力を入れるべき」などの意見を述べていた。
http://inamai.com/news.php?n=1&i=200709291610000000023135

アフリカ・キャラバン:市民と支援を考える
松山でNGO討論会やコンサート /愛媛

10月8日15時1分配信 毎日新聞



08年に横浜市で開かれるアフリカ開発会議(TICAD)を前に、市民にアフリカに対する支援について知ってもらおうと「アフリカ・キャラバンinまつやま」(同キャラバン松山実行委主催)が7日、松山市湊町7の市総合コミュニティセンターで開かれた。NGOの代表らによる今後の支援の在り方などを考えるパネルディスカッションや打楽器奏者のコンサートなどがあり、多数の市民らが訪れた。

パネルディスカッションでは、パネリストがアフリカに対するODA(政府開発援助)額の低さや関心の薄さと共に、医療や飲み水などの環境、教育など複合的な支援の必要性を指摘。このほか、期間の限られた政府機関の支援に比べてNGOは現地のニーズに応じて柔軟に続けられることや、地方のNGOが東京を経なくても十分に国際協力をすることが可能、などの意見が出された。

コンサートでは、コンゴ出身のパーカッション奏者、B・Bモフランさんが、アフリカの打楽器「ジャンベ」などを使った演奏を披露。子どもたちも一緒にダンスするなど、会場を沸かせていた。【加藤小夜】

10月8日朝刊


 

全国ツアーのアフリカ・キャラバンが松山にやって来る!
アフリカ人!日本人!みんな地球人!
アフリカのことを知って、見て、感じて、一緒に考えよう!
地球の未来・私たちの未来!

2008年に開催される第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)を前に、アフリカの人々の自立への努力、それを支援する日本の草の根とODAの活動をみなさんに紹介する「アフリカ・キャラバン」!!2007年9月~12月の間、札幌・岩手・長野・松山・沖縄の計5カ所で開催されます。本部実行委員会は、TICAD市民社会フォーラム/国際協力機構(JICA)/日本国際協力銀行(JBIC)。ぜひ、ご参加ください!

◇日時:2007年10月7日(日)10時~17時
◇場所:松山市総合コミュニティセンター
   (キャメリアホール、コミュニティプラザ)
◇入場:無料

◇プログラム:
10:00~17:00アフリカ展示・アフリカン料理・フェアトレード商品等販売
10:00~11:30アフリカントーク1:アフリカと日本・TICAD Ⅳに向けて(仮題)
13:00~14:30アフリカントーク2:日本とアフリカ・市民とNGO(仮題)
*15:00からアフリカの支援を行っているNGO主催「BBモフラン・アフリカンチャリティーコンサート(有料)」を予定しています。

◇プログラム詳細

Food & Drinks  
・スケジュール:10:00~17:00 
・場所:コミュニティプラザ
屋台風のお店が並びます。じゃがいものトマトソース煮、ピーナツカレー、ちょっぴり辛いアフリカのピリピリソース付焼とり、ルイボスティー、コーヒー等々。できるだけ地元・国産の食材を使って「アフリカ料理」を用意します!「食を考える」コーナーや「マイ箸づくり」コーナーも設置しています。

NGO活動紹介、民芸品 &   フェアトレード展示・販売    
・スケジュール:10:00~17:00 
・場所:コミュニティプラザ
四国で活動するアフリカ支援NGO、環境やHIVエイズに取り組むNGOを中心に、さまざまな民間ベース、草の根活動を紹介する展示コーナー。総合的学習の一環としても大いに利用できます!NGOの人たちと知り合うチャンス!アフリカの民芸品やフェアトレード商品等の販売もお楽しみに!「マラカス」づくりにも挑戦しよう!

アフリカントーク Part Ⅰ  
・スケジュール:10:00~11:30(開場9:30~)
 ・場所:キャメリアホール
ミュージカルでおなじみの「ライオンキング」パーカッション奏者、BBモフランさん(コンゴ出身)をお招きして、ジャンベ(太鼓・アフリカの伝統楽器)によるオープニングミュージックでスタートします!モザンビーク共和国政府関係者、ダニエル・アントニオ・在日モンビーク共和国大使館特命全権大使をお招きして「アフリカと日本:TICAD Ⅳに向けて(仮題)」、お話ししていただきます。

アフリカントーク Part Ⅱ  
・スケジュール:13:00~14:30(開場12:30~)
 ・場所:キャメリアホール
佐々木直義・JICA四国支部支部長、吉田修・TICO代表、鬼丸昌也・テラ・ルネッサンス代表、船田クラーセンさやか・TCSF副代表(東京外語大学専任講師)をパネラーに迎えます。ナビゲーターは、寺谷亮司・日本・モザンビーク市民友好協会理事(愛媛大学法文学部教授)。「日本とアフリカ・市民とNGO(仮題)」をテーマに話し合います。遠く感じるアフリカですが、一緒に身近に感じられるヒントを探っていきましょう。

◇主催:アフリカキャラバン松山実行委員会(実行委員長:竹内よし子)
◇事務局:NPO法人えひめグローバルネットワーク
     〒790-0833 愛媛県松山市祝谷4-1-13
     Tel/Fax:089-922-7750
     e-mail:wakuwaku@egn.or.jp
     HP:http://www.egn.or.jp/
◇共催:国際協力機構(JICA)四国支部
◇協力団体(50音順・予定):アフリカの雫、NPO法人えひめグローバルネットワーク、愛媛県青年会外協力協会、愛媛県青年海外協力隊を育てる会、オレンジプラネット、グリーンアースうま、(生協)コープ自然派えひめ、コメラ(KOMERA)、コンゴ(R.D.Congo)子供基金、ザンビア子ども基金、四国エイズプロジェクト、四国NGOネットワーク、特定非営利活動法人TICO、(特活)テラ・ルネッサンス、日本・モザンビーク市民友好協会、在日モザンビーク大使館
◇後援(予定):愛媛県、松山市、愛媛県教育委員会、松山市教育委員会、愛媛県国際交流協会、松山国際交流協会、愛媛新聞、NHK松山放送局、南海放送、テレビ愛媛、FM愛媛

10月7日、私たち市民が、
愛媛県松山市で、
四国の仲間とともに、
がんばってるアフリカの人々を応援できる日。

NGOの展示を見に行く、
アフリカントークに耳を傾ける、
アフリカの人に出会い、友達をつくる、
アフリカ料理や文化に触れる…
そんな一歩が応援することにつながります。

来て、見て、触れてみてください!
アフリカに。

実行委員・関係者一同

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◆BBモフランによるアフリカンチャリティーコンサート開催! 

BBモフラン(Botango Bedijil Mo-Franck)
コンゴ民主主義共和国(旧ザイール)キンシャサ出身のキーボード、パーカッション奏者。1983年、広島・ナガサキの平和祈念コンサート出身の為初来日。渡辺貞夫と共演し絶賛をあびる。自己のバンド「ビシタカ」「ジャンボ」を率いてのライブ活動、ソロアルバム「B.B.モフラン」の発表、国際交流機関や自治体のイベント、ジャズフェス等への出演の傍ら、多くのミュージシャンと共演。山下洋輔の他、最近では和太鼓や津軽三味線などの邦楽アーティストとの共演も積極的に行い、「カルチャーミックス」を更に推し進めている。1989年、サントリーNCAAスポーツカクテルのCMソング"ssesse sesse"を作曲し、VUNDUMUNA(当時、モフランが所属していたグループ)とともにCMの世界でのデビューを果たす。1998年2 月より劇団四季「ライオンキング」のパーカッションを演奏。高い評価を得ている。

◇スケジュール:15:00~16:30(開場14:30~) 
◇場所:キャメリアホール
◇入場:有料大人 前売り1,500円 当日1,800円
小・中学生500円 当日800円
お求めは、NPO法人えひめグローバルネットワークまで
     Tel/Fax:089-922-7750
     e-mail:wakuwaku@egn.or.jp

◇主催:アフリカキャラバン松山実行委員会(問合せ:089‐925‐0027)
http://www.egn.or.jp/caravan.html


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stecker2008年に第4回アフリカ開発会議(TICAD IV) とG8サミットが日本で開催されます。 その「2008年」まであと1年。 (特活)TICAD市民社会フォーラム(TCSF) は、「がんばるアフリカの人々」を応援する 国民的機運を作り出すため、アフリカにかか わる多様な方々と協力しながら、「アフリカ 2008キャンペーン (Africa 2008 Campaign)」 を立ち上げました! アフリカ2008キャンペーンは、みなさんからの 公募で決まったキャッチコピー、「アフリカ人の 声を聞け」を使って、さまざまなイベントを 企画しています。
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