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「がんばるアフリカ」を応援するキャンペーンです。 後援:外務省
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2007年12月にアフリカ2008キャンペーンが特別協力をした、中村照夫さんのレッド・シューズ・ファンデーション企画の第二弾の案内が届きました!

 

レッド・シューズ・ファンデーション企画
「中村輝夫と仲間たち2」


 

 45年前に単身で渡米し、アメリカの音楽シーンの第一線に立つ日本人ベーシスト、中村照夫。日本では毎年HIVエイズを巡る社会問題への関心が高まりが求められる一方、先進国で唯一、HIV感染者が増加しています。中村照夫は、様々な人種が集まるニューヨークで、人種の枠を超えてジャズを演奏してきた経験、ミュージシャンなどの友人たちがエイズで命を落としていく現状から、差別、偏見、社会問題の解決のために社会的なシステムの枠を超え、個人で社会に目を向け、社会に関わる意欲を持つ必要性に気づきました。

そこで中村照夫は「アウェアネス(気がつくこと、知ってとらえること)」の機会として、毎年日本で、アジアやアフリカなど途上国や日本でのエイズの現状に関する専門家の講演とジャズ演奏を行うコンサートを12 年目連続で開催してきました。昨年は、国連大学ウタント国際会議場でも公演を行いました。


宮下明義写真展
2008 年4 月14 日(月)~25 日(金)土日閉館
場所 世界銀行情報センター(PIC 東京)
中村照夫によるエイズ・アウェアネスのための演奏活動を撮影してきた写真家・宮下明義の写真展。
宮下明義 ~ 1970 年 ニューヨークにてジャズと出会い、数多くの ミュージシャンとフォトセッションを行う。帰国後も、フォトセッションを継続しつつ大手企業の広告写真に携わる。一方、近年は造形物の撮影にも活動の場を広げている。

芸術の力 ~ エイズ・アウェアネスということ
2008 年4 月17 日(木) 午後5 時~9 時30 分
第1 部 テレビ会議セミナー 午後5 時~6 時30 分 
場所 世界銀行東京開発ラーニングセンター 富国生命ビル10 階

なぜアーティストがエイズをはじめ社会問題を語りつづけるのか、最先端の医学研究者から見て人類はエイズなどのウィルスを克服できるのか、感染症や地球温暖化・気候変動など地球規模の課題に立ち向かうには個人がどのような価値観を持つ必要があるのかなどについて、テレビ会議で国内外を同時中継し、ディスカッションを行います。

スピーカー 
・中村照夫 × 大森功一 世界銀行東京事務所広報担当官
・澤田滋正 日本大学教授・日本大学練馬光が丘病院内科部長
・石弘之 前北海道大学教授・元ザンビア大使
・デブレワーク・ゼウディ 世界銀行グローバルHIV エイズプログラム担当局長 (ビデオスピーチ) 他

第2 部 エイズ・アウェアネス・ライブ 
午後7 時~9 時30 分予定 場所 世界銀行情報センター(PIC 東京)
演奏 中村照夫トリオ ~ベース 中村照夫 ピアノ 青木弘武 ドラムス 村上寛
世界銀行情報センター(PIC 東京)
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1 階(ロビー)
開館時間:午前10 時~午後6 時(土日閉館)

 

 


世界銀行情報センター(PIC東京)共催 
JICA地球ひろば 後援
www.worldbank.org/ptokyo
地下鉄三田線内幸町駅、日比谷線・千代田線・丸の内線 霞ヶ関駅下車
問合せ先 世界銀行情報センター
ptokyo@worldbank.org 03-3597-6650
参加申込方法 4月17日テレビ会議セミナーとライブは、世界銀行東京事務所ウェブサイト
http://www.worldbank.org/japan/jp 上でお申込みいただくか、お名前、ご所属・団体、ご連絡先を「テレビ会議セミナー、ライブ参加希望」と明記の上ptokyo@worldbank.org 宛にお送りください。

参加費は無料です。

PDF版はこちら

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(11月16日)世界銀行PIC東京と(特活)TICAD市民社会フォーラムは、共催で、デニスN.O. アウォリ駐日ケニア共和国特命全権大使をゲストに、第12回コーヒーアワーを開催しました。

今回は事前の広報が十分ではなかったせいか、参加者は20名ほどでしたが、こじんまりとした会になりました。

kenya_ambassador.jpgアォリ大使からは、ケニアの現況について、わかりやすく説明していただきました。ケニアの貧困削減の取り組みについて、そして経済への取り組みについて、民間企業出身者でもあるアォリ大使は、近年の経済成長の状況や株式市場の様子などもはなされました。

その後、コメンテーターとなったのは会社員となる前に、2年余りケニアで調査研究などを子なっていた、ガトゥクイ明香さん。
kenya_commentator.jpg
ガトゥクイさんからは研究対象地域での経験や考えたことなど紹介していただきました。

その後、参加者と一緒に質疑応答を行いました。少人数でしたが、その分和気藹々と、なごやかな会となりました。 


















Kenya.gif
世界銀行PIC東京と(特活)TICAD市民社会フォーラムは、駐日ケニア大使をお招きして、第12回コーヒーアワーを開催します!




来年5月、横浜で開催予定の第4回アフリカ開発会議(TICAD4)に向け、アフリカについて関心を高めるための「アフリカ2008キャンペーン」の一環で、アフリカ諸国の駐日大使をお迎えし、世界銀行情報センター(PIC東京)とTICAD市民社会フォーラムが共同で開催するコーヒーアワー•シリーズの第12回です。どうぞ、お気軽にご参加ください!

今回は、アウォリ駐日ケニア共和国大使に、ケニアの自然、文化、社会、経済などについてお話しいただきます。また、日本のケニア専門家(調整中)にもお話いただきます。

お話:デニスN.O. アウォリさん (駐日ケニア共和国特命全権大使)

コメンテイター:調整中

日時:2007年11月16日(金) 午後6時30分~8時

会場:世界銀行情報センター(PIC東京)
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階 ロビーフロア
地下鉄三田線内幸町、千代田線・日比谷線・丸の内線霞ヶ関駅下車

参加費無料(コーヒー付き)、英語・日本語の逐次通訳、日本手話通訳が付きます。参加をご希望の方は、以下フォームよりお申し込みいただくか、お名前、ご所属、ご連絡先を「11月16日コーヒーアワー参加希望」と明記の上、ptokyo@worldbank.org宛にお送りください。

問合せ先:
世界銀行情報センター(PIC東京) 電話03-3597-6650 ptokyo@worldbank.org

共催: 
TICAD市民社会フォーラム

*イベントの申し込みは世銀東京事務所HPからもできます。


外務省のケニア概要
駐日ケニア大使館

11回目のコーヒーアワーはアフリカで最も美しい国と呼ばれるマラウィ。

今回は40名以上の参加があり、マラウィへの関心の高さと、マラウィで生まれた日本の「スーパースター」、山田耕平さんへの関心の高さが伺われました。特に、これまでの回と異なり、若い方々が多く参加されていたのが印象的でした、。

はじめに、レスター・ダリー世界銀行駐日特別代表からマラウィの紹介とマラウィで「ヒーロー」になったポップ歌手山田耕平さんの紹介がありました。開発の仕事の中で、関わる人のスキルを通じてHIV/AIDS問題を紹介することは、コミュニティーの人にエイズ問題の認知と治療を受ける重要性を紹介した、その意義が話されました。


 お話 ルーズベルト・ラストン・ゴンドゥエさん (駐日マラウィ共和国特命全権大使)

 

コメンテイター 山田耕平さん (歌手、元JICA青年海外協力隊村落開発普及員)

 

日時  20071016日(火) 午後630分~8

 

会場       世界銀行情報センター(PIC東京)

 

問合せ先 世界銀行情報センター(PIC東京) 電話03-3597-6650 ptokyo@worldbank.org

共催 TICAD市民社会フォーラム 


それから、ゴンドゥエ大使からマラウィについて紹介がありました。

 

大使からはマラウィの簡単な紹介と、マラウィにおけるエイズの問題、そして山田さんの活動を紹介しました。山田さんはマラウィでエイズ孤児の支援活動も行っていることが紹介されました。大使は2006年に大使として日本に赴任される前に、18年間マラウィ国会で書記長をされた経験を持っていらっしゃり、国内での活動経験も踏まえての話となりました。

 

マラウィは世界最貧国のひとつでもあり、国連MDGs(ミレニアム開発目標)の達成のための課題も多く抱えています。所得取得向上や教育、病院へのアクセスの欠如による貧困が指摘されました。マラウィ政府は開発を通じて国民の生活の質の向上を目指しています。しかしMDGs達成に向けて何ができるのか、マラウィの希望が強調されました。また停電による生活や経済活動の問題も紹介されました。

 

また、エイズ問題に関連して母子保健の周知や教育活動などを通じてエイズの無い社会(AIDS-free society)を目指した事業に近年は焦点が当てられています。開発のための必要な分野にリソースが活用される重要性が強調されました。またドナーの関係で、いかに重要項目を達成するのか、意見がだされました。

 

山田さんからは、JOCVJICA青年海外協力隊)村落開発隊員としてのマラウィでの23ヶ月の活動の紹介や、曲を作成・販売に至るまでの経緯も紹介されました。山田さんが貧困の中でもハッピーに生きているマラウィの人々の生活を山田さんのマラウィの人々との交流を踏まえながら紹介してくれました。もともとは一村一品運動など従事していた山田さんが、エイズ問題に関心を持たれるまでが非常に生き生きと紹介されました。


マラウィの活動の中でエイズが目に見える形で見えている現状では、エイズに対する知識とパートナーへの感染を防ぐための検査の重要性です。その重要性を訴えるために作成されたのがエイズの検査を呼びかける歌「ディマクコンダ(愛してる)」でした。


山田さんは、国際協力への関わり方はいろいろあること、できること、興味があることなどを少しずつやることが、第1歩であると言う力強いメッセージを最後に寄せていただきました。

 

次回は11月に開催予定で調整中です。


みなさんの参加をお待ちしています。


マラウィ大使館のHP
山田耕平さんのHP


PICtokyo.jpgTCSF.jpg
世界銀行情報センター(PIC東京)·TICAD市民社会フォーラム共催

 駐日マラウィ大使とのコーヒーアワー

 

 

来年5月、横浜で開催予定の第4回アフリカ開発会議(TICAD4)に向け、アフリカについて関心を高めるための「アフリカ2008キャンペーン」の一環で、アフリカ諸国の駐日大使をお迎えし、世界銀行情報センター(PIC東京)とTICAD市民社会フォーラムが共同で開催するコーヒーアワー·シリーズの第11回です。どうぞ、お気軽にご参加ください!

 

今回は、ゴンドゥエ駐日マラウィ共和国大使に、マラウィの自然、文化、社会、経済などについてお話しいただきます。また、青年海外協力隊員としてマラウィに派遣され、HIVエイズ予防啓蒙キャンペーンソング「ディマクコンダ」(愛してる)がマラウィのヒットチャートで1位になり、同国のレコード大賞にもノミネートされた歌手の山田耕平さんにも、お話しいただきます。

 

 

お話 ルーズベルト・ラストン・ゴンドゥエさん (駐日マラウィ共和国特命全権大使)

 

コメンテイター 山田耕平さん (歌手、元JICA青年海外協力隊村落開発普及員)

 

日時  20071016日(火) 午後630分~8

 

会場       世界銀行情報センター(PIC東京)http://www.worldbank.or.jp/ptokyo

東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階 ロビーフロア

地下鉄三田線内幸町、千代田線・日比谷線・丸の内線霞ヶ関駅下車

 

参加費無料(コーヒー付き)、英語・日本語の逐次通訳、日本手話通訳が付きます。参加をご希望の方は、世界銀行東京事務所ウェブサイト http://www.worldbank.org/japan/jp 上でお申し込みをいただくか、お名前、ご所属、ご連絡先を「1016日コーヒーアワー参加希望」と明記の上、ptokyo@worldbank.org 宛にお送りください。

 

問合せ先 世界銀行情報センター(PIC東京) 電話03-3597-6650 ptokyo@worldbank.org


共催 TICAD市民社会フォーラム
 http://www.ticad-csf.net/





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stecker2008年に第4回アフリカ開発会議(TICAD IV) とG8サミットが日本で開催されます。 その「2008年」まであと1年。 (特活)TICAD市民社会フォーラム(TCSF) は、「がんばるアフリカの人々」を応援する 国民的機運を作り出すため、アフリカにかか わる多様な方々と協力しながら、「アフリカ 2008キャンペーン (Africa 2008 Campaign)」 を立ち上げました! アフリカ2008キャンペーンは、みなさんからの 公募で決まったキャッチコピー、「アフリカ人の 声を聞け」を使って、さまざまなイベントを 企画しています。
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