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第4回 駐日モザンビーク大使を囲むコーヒーアワー

開催日時:2006324日(金)19002030

場所:富国生命ビル

共催:世界銀行情報センター(PIC)・TICAD市民社会フォーラム

ゲスト: モザンビーク ダニエル・アントニオ駐日大使 閣下
コメンテーター: 東京外国語大学 専任講師・TCSF副代表  舩田クラーセンさやか 氏

 



4回コーヒーアワーは、駐日モザンビーク大使、ダニエル・アントニオ
氏 をお招きして行われました。仕事帰りの企業の方や厚生省の方など、30名ほど集まり、モザンビークについての話を聞くことが出来ました。今回は、モザンビーク大使館の提供されたモザンビーク料理(前菜)とモザンビーク産紅茶を皆で堪能し、リラックスした雰囲気で話が進みました。

はじめに大使閣下から、モザンビークの経済状況について話があり、過去5年経済成長率が平均で8%あり、日本企業の投資が重要である一方、すでにいくつかの優良企業が積極的に投資を行っていることが説明されました。また、昨年は70万人の外国人がモザンビークを訪問したことも紹介されました。「日本人はアフリカ観光というと南アフリカに行くが、南アフリカ人が観光というとモザンビークを訪れることは知られていない」というエピソードを披露してくださいました。

続いてモザンビークの専門家であるコメンテーターの舩田クラーセン氏からお話がありました。モザンビークの歴史、紛争終結から14年が経過しているものの安定的な発展をとげていること、中でも観光業が注目に値すること、特に北部海岸部の観光開発が脚光を浴びていること、他方北部地域は同国で最も貧しい地域であり生活水準の向上が課題であることが説明されました。

続いて、TICADプロセスの役割について参加者と一緒に以下のような議論がなされました。大使閣下からは、TICADプロセスについて、他にも同種のイニシアティブが世界中にあるので、より成果を出す会議となることを期待したいという意見をいただきました。舩田氏からは、TICAD市民社会フォーラムが誕生した経緯と問題意識が紹介され、一緒にTICADのみならず日本のアフリカ政策を変えていきたいという意見が出されました。

世界銀行の報告


 

外務省のHP
モザンビーク大使館HP

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